TCGプレイヤーに捧げる「たった一つの必勝法」
みなクリ(みなさんこんばんは。クリス・ペプラーです。の略です)
早速ですが皆さんは、蛇口を捻ると水が出てくる事はご存知ですか?
実はこれは僕が昔から利用しているライフハックなんですけれど、「蛇口」と呼ばれる各家庭に存在する道具を利用することで川や海へ行かずとも水が手に入ってしまいます。
それはさておき、近頃気温も上がってきて、皆さんも汗をかく機会が増えてきた事でしょう。
そんな汗、かいたまま肌がベトベトの状態でベッドに入りたくないですよね。ベッドだけにベットベトになってしまいます(超面白いギャグ)。
人間は知らず知らずのうちに汚れを体に溜めてしまっているもの。
蓄積したそれは、やがて周りに不快なにおいを与えてしまっているかもしれません…
電通大やオタクショップなどで漂う「酸っぱい香り」、芳香剤ではなくオタクくんの体臭だった事、ご存じですか?
そこで皆さんにこんな裏技を教えたいと思います。
「お風呂」という設備を使えば、一日の汚れや疲れを落とすことができるんです!!!
皆さん、「お風呂」って知っていますか?
先日「トイレ」という斬新なシステムについてご紹介したと思うのですが、こちらもあまり電通大生に周知されていないマイナーな設備になります。
「お風呂」について簡単に説明すると、蛇口から出てくる水や「シャンプー」という液体洗剤を利用し、頭皮や全身の皮膚の汗や汚れを落とすことができる設備です。
全身の汚れを落とすからには、服はおろか下着も脱ぐことになるので、恥ずかしいと感じる人が多いかと思います。
が、安心してください。
「お風呂」は、個室なので他の人に見られる心配がありません!
思う存分「ちんちん」をさらけ出し、己の身体を磨きましょう。
今回はそんな便利な「お風呂」について、使い方をご紹介しちゃいます。
ちなみに今回ご紹介する使い方は、おうちにある家庭用のお風呂についてがメインになっております。
「銭湯」という上級者向けに作られた施設があるのですが、お風呂に入り慣れていないであろう皆さんは恥を晒さないようまずはおうちにあるお風呂で練習してみる事をおすすめします。
お風呂の使い方
1.全裸になろう!
お風呂に入る際に1番注意しなければならないこと、それは、
「お風呂に入ると濡れる」
という事です!
お風呂を利用し慣れていない皆さんにとっては不思議な事かもしれませんが、お風呂とは水を利用する施設ですので、身体が濡れてしまいます。
お気に入りの服やおぱんつが濡れてしまうと悲しい気持ちになってしまいますので、お風呂に入る前には全裸になってしまいましょう。
みなさんのおうちにあるお風呂なら、他の人に恥ずかしい姿を見られる心配はありません。
1人(ひとり)で服(ふく)を脱(ぬ)げない人(ひと)は、パパ(ぱぱ)やママ(まま)に手伝(てつだ)ってもらおう!
2.掛け湯する
ここでまた意外な裏技を紹介します。
冒頭で紹介した「蛇口」というシステム、実は温かい水が出るという事はご存じでしたか!?
この温かい水のことを「お湯」といって、お風呂に入る際にはこの「お湯」をメインに使用していきます。
なぜなら、水は冷たいからです。
人間の体温は36度前後ですから、10度前後の水を身体に浴びると冷たいと感じてしまいます。
そこで、水を40度付近に温め「お湯」にすることで、冷たさを感じずにお風呂を楽しむことができます。
「お湯」は、皆さんが普段不思議に払っている「ガス代」があれば簡単に出ますので、「ガス」が何か分からずガス代を払っていなかった人はぜひこの機会にガス代を払ってみてはいかがでしょうか。
ちなみに温度を上げすぎると「熱い」と感じ悲しい気持ちになってしまうので注意してください。
42度付近がおすすめの温度です!
前置きが長くなってしまいましたが、いよいよお風呂に入る準備をします。
産まれて20年近く「お風呂」に入っていない皆さんは、身体にたくさんの汚れが溜まっています。
そんな汚れを付けたまま湯船(こちらについては後ほど説明します)に浸かってしまっては、お湯に汚れが浮き(『汚』と『浮』という漢字は似ているw)まくってしまい、お風呂に入ってる間悲しい気持ちになってしまいます。
そこでまずは、全身にお湯をかけ軽く身体表面の汚れを落とすようにしましょう。
掛け湯を行うには、「シャワー」という道具がおすすめです。
この「シャワー」という道具は、「蛇口」から出てくる「お湯」を、広範囲に高圧力で排出することで、お風呂を利用するのに適した仕様になっています。
これを使って全身に「お湯」を浴びてみましょう。
ここで注意すべき点は、「お湯」が出るのに少し時間がかかることです。
皆さんご存知の通り、蛇口から普段出るのはお水ですが、お湯を出すにはそれを温める必要があるので、内部で小人さんが頑張らなければいけません。
そのため、お湯を使い始めようとしても初めは小人さんがおねんねしているため、温まっていません。
しばらくすると小人さんたちが頑張って温めてくれるので、まずは「シャワー」から出てくる水の温度を手先などで確かめ、温かくなったら掛け湯をしましょう!
3.湯船に浸かる
お風呂には、たまに「湯船」というものがあります。
このように中にたっぷりと「お湯」を溜めることで、人が「お湯」に浸かれるような状態を作り上げてくれます。
お風呂の大きな目的はこれで、こうすることで汚れを落としたり、全身の血の流れを良くしたりしてくれます。
電通大に存在する学生寮には残念ながらこの湯船は存在しませんが、他のアパートや実家の一軒家等には大抵こちらが1つ備え付けられています。
シャワーを浴びて終わりという人も上級者の中には大勢いるようですが、湯船に浸かるのもお風呂の楽しみといっても良いでしょう。
(すごい真面目な話、毎日湯船にお湯貯めてもガス代とか水道代も全く変わらないので(嘘。ガス代はちょっと上がった)シャワーだけで済ませる人も湯船使った方がいいと思います)
ちなみにお風呂のプロやそれに近い人は、お湯に浸かる前や後に「シャンプー」や「ボディーソープ」といったプロ御用達の道具を使う事で周りと差をつけています。
その裏技についても後述します。
4.身体を拭く
これも意外かもしれませんが、お風呂に入っている最中だけでなく、お風呂に入った後も身体が濡れています。
このままお風呂を出てしまえば、部屋が水浸しになり、悲しい気持ちになってしまいますので、お風呂を出る前には「バスタオル」と呼ばれる大きい布を使いましょう!
これを使って髪の毛や身体についた水分を拭き取ることで、部屋が水浸しにならずに済んじゃうんです!
以上が大まかなお風呂の入り方になっております。
しかしこのままでは、みなさんの好きな酸っぱいにおいは完全に取れることが叶いません。
ここで生きてくるのが、「ホップ・ステップ・シャンプーアンドリンス作戦」です!
ホップ
僕はユウリちゃんはキバナとお似合いだと思います。
ステップ
シャンプーアンドリンス
みなさんは薬局等でこんな不思議な形のパッケージを見たことはありませんか?
これがお風呂のプロはみんな使っている「シャンプー」や「ボディーソープ」というものです!
みんながみんな酸っぱいにおいのする電通大ですが、ほんの時々いい香りがする人を見たことがありませんか?
それは、このシャンプーという道具を利用して、酸っぱいにおいを消しているからなんです!
「シャンプー」という道具は、みなさんの頭に生えている黒く細長いもの(それを『髪の毛』といいます!)を洗い清潔に保つための道具です。
見た目としては、色は様々ですがどれも少し粘性を帯びています(みなさんのおちんちんから出る白いタイプのおしっこに似ていますねw)。
これを頭につけ派手に擦る事で、髪の毛や頭皮についている汚れを綺麗にすることが出来ます!
みなさんの頭から出ている白い粉も、実は雪や砂糖といったロマンチックなものではなく「フケ」というとても汚いものなのですが、この「シャンプー」を正しく使う事でそれを出さずに済ませることが出来ます。
シャンプーを使うと髪の毛でピクミンの物真似が出来たりして面白いのですが、そのままお風呂を出てしまうとシュワシュワいってうるさいので、お風呂を出る前にシャワーを使って洗い流すことをおすすめします。
適当に洗い流してしまうとかえって炎症等の原因になってしまうため、しっかりと頭皮全体を洗い流すように意識しましょう。
特に「クラウンゾーン」と呼ばれる部分は洗いや洗い流しが疎かになりがちなので、特に注意!
ギルティクラウンは篠宮綾瀬が好きです。
また、シャンプーと併せて使う道具に「リンス」というものがあります。
これは、シャンプーをすることで荒れてしまう髪の毛を整えるためのものなのですが、初心者には難しいので今回は省略します。
是非上級者になったら試してみてください。
おすすめのシャンプー
いち髪(オレンジのやつ)
笑い方が特徴的な忍者系バーチャルYouTuberのお姉ちゃんをやってそうな香りがします。ちょっと前までの方の。
SALA(ピンクのやつ)
何故かAmazonに無かった。
お歌が上手な忍者系バーチャルYouTuberのお姉ちゃんをやってそうな香りがします。割と最近の方の。
あと最近YouTube見てるとバルクオムってシャンプーのPRがやたら流れてくるんですけど、パッケージの使用感が気持ち悪いからリピートしたいとは思いませんでした。
以上香りフェチの僕による機能性を全く見ないおすすめシャンプーでした。
ボディーソープ
田舎者にしか分からないと思うんですけど、「ボデーガード」っていう老人の滑舌に優しい農薬があります。
この「ボディーソープ」は、頭より下の身体を洗うための道具です。
基本的に使用法はシャンプーと同じ。
こちらもシュワシュワ言ってうるさいのでしつかり洗い流してからお風呂を出ましょう。
お風呂に入る際の注意点
お風呂は水を大量に使う設備です。水とは非常に危険な物なので、扱いに注意しないとびっくりしてしまいます。
以下の事を最低限守って、事故を未然に防ぎましょう。
お風呂に入ると濡れる
これは先程も話しましたが、もう一度話す程には重要です。
お風呂に入ると濡れます。
濡れてもいいように全裸で入りましょう。
上がった後に部屋を水浸しにしないためにタオルも用意しましょう。
のぼせないようにする
熱いお風呂に長時間入っていると、頭がぼーっとしてくる事があります。
これは「のぼせる」という状態異常で、気を失ったりしてしまう危険があります。
マジで普通に危ないので中でスマホとか弄るのに夢中になり過ぎないようにしましょう。てかそもそも風呂の中でスマホ弄るなよ。ぼくはプロなのでよく弄ります。
おしっこやうんちをしない
お風呂の中で「おしっこ」をしても、ギリギリ分からないと思うかもしれません。
しかし、「おしっこ」は黄色いので、ちょっと色が変わってしまいます!
別にあなたがおしっこに浸かりたいなら止めませんが、おしっこ風呂に入りたくなければ湯船の中でおしっこするのは避けましょう。
また、湯船の中で「うんち」をしてしまうと、水槽を泳ぐウナギのようで可愛らしく、つい愛着が湧いてしまうかもしれませんが、普通に汚いんでやめましょう。
シャンプーは飲み物ではない
グルシャンといってシャンプーを口に入れて楽しむアレ、実は間違いだということは知っていましたか?
ずっと書いているとおりシャンプーは頭を洗うためのものですので、実は口に入れるのは誤った使用法なんです!
めちゃくちゃ苦かったです。
毎日入れ!!!!
マジで。
最後に
いかがだったでしょうか?
これで皆さんもお風呂の入り方が分かったと思います。
カードゲーマーや電通大生は、まずはお風呂に入って酸っぱいにおいを消すところから始めてみてはいかがでしょうか?
カードゲームをやる際には、体臭がキツいだけでジャッジキルになりかねないので注意が必要です。
この記事を参考に毎日お風呂に入ることで、皆さんも人間の最低ラインに立ってみてはいかがでしょうか。