ユーキの鈴がリンリンリン

2019ミス電通大のやばい記事。Twitter→@Heart_relation

オタクの性癖の根源を探る ~ジャングルの奥地へ~

※注意※

この記事には過剰なほどにエロガキ成分とキモオタ成分が含まれます。

苦手な方の中でPCをご利用の方はブラウザバック、スマホをご利用の方はスマホを投げることを推奨します。

 

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みなトリス・ペー。(みなさんこんばんは。クリス・ペプラーです。の略です。って言おうと思ったけどトリスはさすがに陰核でした。)

 

突然ですが皆さん、二次元女は好きですか?私は好きです。

 

私もかれこれ二次元女と共に生活してきて早15年。人生の3/4程を二次元女に捧げています。

 

人々のほとばしる情熱性欲を形にして生まれた二次元女。それは我々の性癖を映し出す鏡といっても過言ではないでしょう。

 

ところで皆さんは性癖と言われて自分のそれを迷いなく挙げることができますか?

意外と人間自らの知らないが隠れているものです。

 

正直僕も好きになる二次元女のタイプがコロコロ変わってるので断言はできません。

 

そこで今回は、二次元女人生15年目の節目として、自らの性癖を省みるべく、過去の女を分析していき、そこから私の隠されし性癖を見つけ出したいと思います。

 

一年前くらいに友人が同じような話をしていたけどパクリとかではないです。気のせいです。

tora33.hatenablog.com

 

皆さんも僕の性癖を予想したり、自分の性癖と比較したりしながら楽しんでください。

 

それでは本編に参りましょう。

 

 

はじめに

そもそも私のオタク歴は大きく以下のように分類されます。

 

  • オタク芽生え期
  • オタク成長期
  • オタク氷河期
  • オタク安定期

 

【オタク芽生え期】が大体小学生、【オタク成長期】が中学生、【オタク氷河期】が高校生、【オタク安定期】が大学生くらいと思ってもらえればいいです。

じゃあ最初からそう書け。

 

それぞれの期間で性癖の分かれ目が良く分かるので面白いかもしれん。

 

まず分かりやすいようにユーキくんの二次元女年表から見ていきましょう。

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一部潰れて見にくいかもしれん。

 

この年表で言う2005~2009が芽生え期、2010~2013が成長期、2014~2017が氷河期で2018~が安定期になります。大体どの期間にも一人クソデカ女がいて、その子がミレニアムの要素の大部分を占めるわけです。

 

という訳で年代別に傾向を見ていきましょう。

 

芽生え期

皆さんのオタクの始まりはなんですか?

僕は家族に影響されて(というか何か分からずただ眺めてた)鑑賞したマクロスFです。多分。

当時小学生だったかまだ上がってなかったの頃ですからスケベな知識も皆無で、ただテレビに映るランカちゃんに不思議に心ときめいていました。OP映像のサビ折り返し辺りでヒラヒラ踊るランカちゃんは未だに可愛いなって思うよ。

 

今見ると髪型マジでどうなってるのか分からないよね。

 

ただ正直この作品はオタクの始まりかといわれると微妙なラインです。

何故かって、マジで何も分からずに眺めてたからです。

つい1年位前に観直してようやく話理解しました。

 

じゃあどの作品が俺をオタクたらしめたのか、それがハヤテのごとく!です。

その昔兄弟で漫画を集めていて、僕は「結界師」、兄が「ハヤテ」を読んでいたのですが、途中で何故か兄は結界師のほうが面白いっていうし僕はハヤテの方が面白いって言い出す始末になるくらいには「ハヤテ」が好きでした。

 

その中でも幼き僕が恋したのがみんな大好き生徒会長、桂ヒナギクちゃんでした。

これは統計として出てるんですけど(総計3件)、二十歳になってもガチ恋拗らせてるオタクはみんな小さいときにハヤテのごとくハヤテに嫉妬してます。

 

ただ気持ち悪いだけなのでなんでヒナちゃんが好きなのかとか多くは語らないんですけど、とにかく「気が強くて」「素直になれない」「ギャップ萌えのある」女が心に突き刺さったようです。この傾向はその当時から今に至るまで常に僕の性癖の根底にあるものとして根強く残り続けています。

 

ちなみに今の僕が好きなのは咲夜ちゃんです。おっぱいがデカいので。

 

そして2007~2009の辺りでは、DSソフトでいっぱい遊ぶ期間に突入。

中でも「ルーンファクトリー」シリーズや「ルミナスアーク」シリーズは幼いながらもエロスを感じていた記憶があります。

ルミナスアーク2」のOPではしょっぱなから巨乳魔女(氷属性)(←性癖)の乳が揺れる映像が流れるんですけど、それ見て小学生の僕はちんちんを膨らませていました。

 

ルミナスアーク2」のアルティちゃんや「3」のサラちゃんはやはりヒナちゃんに似た気の強い女ですね。

 

しかし不思議なことにここまで乳のデカい女がいません。

 

ユーキ君大好き乳のデカい女はいったいどこで登場するのかというと、2009年「ルーンファクトリー3」のペルシャちゃんです。

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やったーーー!おっぱいだ!!!!!!!

 

正直当時の僕も急に巨乳を好きになるとは思っておらず困惑した記憶があります。

まあただ好きになる女に乳のデカさが関わってくるかというとそうでもないことが後々の分析でわかってきます。

 

ゆーてこの時期は「芽生え期」なので、特にこの子をめちゃくちゃにしたい!!とかはなく色んなタイプの子を代わる代わる好きになっていた気がします。

最低かよ。

 

成長期

さあオタクくんも小学5年生。ついに高学年です。

我ら世代のオタク君がハマるタイトルといえばそう、けいおん!です。

始めてサンデー以外の単行本を買ったのでサイズのデカさに驚いた記憶があります。

 

ちなみに僕はかろうじてけいおんに影響されてバンドは始めませんでした。

 

このあたりから真面目に拗らせ始めた僕はだんだんと二次元女の”声”に惚れるようになり、その始まりとも言えるのが中野梓ちゃんです。

 

あずにゃんの声優さんといえば地震でおなじみ竹達彩奈さんですが、実は僕は竹達さんの声が世界で一番好きなのでこの後もちょくちょく竹達さんが声を当ててる女が登場したりします。

 

あと僕の精通は中野梓です。

ちなみに大学に上がってから知人の家で精通した薄い本と運命の再会を果たしたのですが、あんまり刺さりませんでした。年と共にエロスの好みは移り変わります。

 

この時初めていわゆる俺の嫁的な感情が生まれてしばらくあずにゃんぺろぺろするのですが、一つの作品と出会って何度目か分からない浮気をすることになります。

 

アイドルマスターです。

 

アニメだかゲームだかが始まりでアイマスと出会い、僕の人生もついでに終わりを告げます

 

ただ当時性癖がはっきりくっきりしていなかったこともあり、ハマりたての頃はいおりんと美希を定期的に交互に好きになってる感じでした。もはや浮気とかそういうレベルじゃない。

多分中学生活の中で5,6回くらい担当が入れ替わってるので年表の中では二人一緒にまとめました。いい画像があったよ。

 

ここでもやはり原理主義「気の強い女」水瀬伊織)、新興宗教「乳のデカい女」星井美希)は名乗りを上げてきます。

 

あと中学生活の中で「朝読書」なる文化は他の学校でもよくあったと思うんですけど、僕はもちろんその時間にラノベ(メイトでもらえる透明なブックカバーをするのでもちろん表紙は露出しています)を読んでいました。

先生が見てる中スケベな挿絵を眺めてニヤニヤしたのはいい思い出です(?)

 

それも影響して、アイマス女と並行してラノベの女の子をちょくちょく好いていました。

ここにおける性癖の開拓速度と言ったら他の時期にはないものです。よってこの中2~中3の時期を「高度性癖成長期」と呼んでいます。

高坂桐乃妹萌えに目覚め、楠幸村や筒隠月子でちんちくりんに目覚め(ちなみに一応断っておくとロリが好きなんじゃなくてちんちくりんが好き)、初瀬いづなでけもみみに目覚め、著莪あやめで金髪巨乳碧眼眼鏡に目覚め…

シノンはなんか知らんけど好き。

 

とまあこの辺りで僕のストライクゾーンはかなり広くなりました。敬遠球をホームランにする新庄ばりに。

 

ちなみにここにきて記事に画像が極端に少ないことに気づいたんですけど、わざわざ一人ひとり画像探してはっつけるの面倒なんで二次元女は名前出すだけにしてます。

全員名前を聞いただけで姿が分かるか、オタクの知識が問われている。

 

氷河期

ここに来て私のオタク道は氷河期に突入します。

何事かというと、ここまで散々浮気を重ねてきた僕が3年の間一人の女を追い続けることになります。

望月杏奈ちゃんです。

 

気も強くない乳もデカくない竹達の声もしない、ここまでの傾向をすべてぶち壊してくる謎の女が登場しました。

正直僕もなんでこの子を好きなったか分からんし、今でもそんなあの子の構成要素が性癖に残ってるわけじゃないです。

恋って良く分かりませんね(適当)

 

ただ一つ考えられる要因としては、今まで散々自分のことを尻に敷いてきそうな女ばかりを好きになっていたので、ここらで少し父性をくすぐるような娘が欲しかったのかもしれないということです。

 

高校に上がりスマホを買ってもらったオタクは、ちょうどリリースされたばかりのグリマスをぽちぽち楽しむ人生を過ごします。

 

しかしどうして今まで一夫多妻制のセレブもびっくりの鞍替えを見せていた僕が一人の女に3年も(3年しか)恋してたかといえば、ぶっちゃけこの頃はキモオタクよりも音ゲーとか本物の女とかにお金や時間を使っていたからです。

3年のころはなんだかんだ受験勉強してたしね。

 

よってこの時期は氷河期と呼んでいます。

 

ただこの氷河期、今後のユーキオタク道を確かなものにする一大イベントが起きます。

 

キルラキルの放送です。

 

キルラキル自体は放送されたのは確か中3の冬とかだった気がしますが、高校生の当時よく話していた女オタクがやたらキルラキルを推してきたので、僕も放映半年後くらいに観ることになります。

 

したら単純に作品が良すぎてワクワクが止まらなくなりました。

そしてその胸の高まりを恋と勘違いしたオタク纏流子(とついでに作品を推してきた女オタ)を好きになる。

 

当時それこそ好きになる要素がせいぜい気の強さ(と乳のデカさ)くらいで、別にぶっ刺さるわけでもない女だったのですが、マジで作品が良すぎて「この作品から好きな女を作らないと失礼だろ」とかいう謎の発想から流子ちゃん萌え萌え~になってしまいます。

 

そしてこの纏流子との出会いこそが、今の僕の性癖を確立するきっかけとなるのです。

 

――さて皆さんは纏流子を見てどう思いますか?

 

…そう、陰毛が凄そうと思いますよね。

 

「陰毛が濃そうな女」、これが僕の現在の一大性癖になっています。

 

年表見ると氷河期にひっそり我那覇とかいると思うんですけど、それも陰毛のせいですね。

高校生の時にはアイマスOFAが発売しましたが、そこで改めてアイドルたちを眺めたら「あれ、我那覇って陰毛濃そうで可愛いな…」となり、そこまで続いた水瀬・星井戦争はまさかの第三勢力に漁夫られ終わりを告げます。

 

僕の陰毛好きの歴史というと現実にも蔓延っており、(これは前回の記事でも話したけど)訪れたピンサロで女の子の陰毛に鼻を当てて深呼吸して死ぬほど嫌な顔をされたり、当時交際していた女性に「陰毛を処理しないで欲しい」と本気で土下座して頼み込んだりと酷い有様です。

とか言いながらちゃっかり自分のは定期的に削ぎ落としてます。

 

話が脱線しましたが、この氷河期によって今まで積み重ねてきた性癖の生態系が大きく崩れ、「陰毛一強時代」に突入することになります。

 

安定期

なんだよ安定期って。

正直呼び名のネタが尽きたから適当にそう呼んでるだけです。

 

さて大学に上がってガチ恋拗らせキモオタクが手を出すものといえば何でしょう。

 

そうですね、エロゲです。

 

といっても僕はしがないキッズだったので、プレイした作品といっても専らゆずとかサガとかの幼児向けエロゲです。

 

ただ大衆向けのエロゲって残念ながら陰毛が描かれないことが殆どなんですよね。陰毛一強時代に突入してる僕としては、これではぶっ刺さるとまではいきません。

 

僧間理亜?ああ、あの乳が無いけど金髪でちんちくりんでヤンキーで甘えん坊の女の事?

 

死ぬほど好きだわ。

 

作品のストーリーも相まって(キルラキルと同じ「素晴らしい作品から好きな女を作らないなんて不敬だ」現象)、僕は僧間理亜に数年間囚われることになります。

部屋の壁や天井は文字通り理亜ちゃんで埋め尽くされました。

 

供給が落ち着いた影響で気持ちも多少弱くなってはしまいましたが、今でも死ぬほど好きな女の一人です。

皆さんはGTの方の理亜√は許せる人間ですか?僕は幸せならOKです。

 

んでまあその子の影響もあってなんかヤンキーっぽかったりやさぐれてる女に惚れる期間が続き今に至ります。

ヤンキーっぽいというかそういう感じの子陰毛濃いがちだし。

 

結局そのヤンキーっぽいのとか陰毛とかは昔からある「ギャップ萌え」に通じるものがあるんでしょうね。

 

総括

ここまで読んだ皆さんは鋼の心の持ち主だと思います。自信を持ってください。

 

という訳でここまでの流れを見ながら、僕の性癖って結局何なんだろうねっていうのをまとめてみましょう。

 

☆陰毛…優先度:高

これはもう今ではなくてはならない一大要素ですね。よほどの作品じゃなければ陰毛の有無が公式で設定されてることなんてないと思うので、ぶっちゃけ自分解釈次第でどうにもなっちゃうのが敷居の低さで、故に外せない要素まで上り詰めました。

陰毛が濃そうだから好きというよりも好きだから陰毛が濃くあって欲しい的な。

なので惚れるかどうかは以下の要素の方が重要な気はします。

 

☆気の強さ…優先度:中

気の強い女、照れると死ぬほどかわいいがち。

気の強い女、セックスの時だけやたらしおらしいがち。

気の強い女、陰毛濃いがち。←重要

気の強い女、ギャップ萌えがち。

 

☆ちんちくりん…優先度:中

ちんちくりんというかチビが好き。

僕が身長185cmなのですが、僕の好きな女の身長は140~160cmくらいです。

最低でも25cmくらいの差が欲しいと感じて生活しています。

僕の数少ない取り柄が身長なので、その部分で好きな子には頼って欲しいという気持ちが多少なりとも存在しているのが影響しているでしょう。

 

~ある日の友人との会話~

僕「身長差のある女、萌え。」

 

友人「わかりみ。」

 

僕「150cmくらいの女、激萌え。」

 

友人「わかりみ。」

 

僕「30cmくらいの差は欲しけり。」

 

友人「は?12cm差くらいだが」

 

僕「170cm台の女の子ってそんなにいなくない?」

(↑この世の男は全員180cm以上あると思ってる)

 

友人「FXXK」

 

☆色素の薄さ…優先度:低

金髪なり銀髪なりそれ系の髪色の女は萌えです。

色素が薄いとふわふわしてて抱き心地がよさそう。

ちなみに陰毛の色は髪色と同じ史上主義ですが、いかにも染めてそうな女の子が金髪なのに下の毛が黒かったりすると「やるやん。」って呟きます。

 

乳のデカい・長い女…優先度:低

ぶっちゃけこれは好きになるための要素としては無くていい。あれば嬉しい。

ただその女で白米をかき込むなら乳がデカくないと難しいかもしれない。

陰毛は無いと絶対に抜けない。

 

最後に

いかがだったでしょうか。いかがもクソもねぇな。お目汚し失礼でした。

 

ただ自分で年表なり過去の女について振り返るのはなんだかんだ楽しかったので、皆さんも是非一度挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

それではまた。