読むとミスコンを見たくなる
おはセロ。お久しぶりだそうです。2ヵ月ぶりだそうです。
皆さんは我が大学の学園祭で毎年行われてるミスコンについてご存知でしょうか。
そうです。野郎が女装してステージに立つアレです。
女装して人前に出れる地点でなかなか頭がイカれてる訳ですが、そんなイカれた奴らの中でも特に洗練されたやべえやつが集う大会が我が大学のミスコンです。
確かに女装してる人は少しアレかもしれませんが、ステージを見る分には絶対に楽しめると思うので、今回は演者側の観点で皆さんにミスコンの楽しみ方をお伝えします。
尚、僕は舞台部門の事しか知らないので写真部門はスルーします。
1.曲を楽しむ
ミスコン舞台部門はミスコンといいつつもどちらかと言うとコスプレショーに近いです。
演者のほとんどは毎年何かしらのキャラに扮し、その作品の曲に合わせて踊ったりたまに歌ったりします。
アイマスやラブライブ、ボカロ系なんかがよく選ばれるのはダンスの練習のしやすさでしょう。
ただ流石は人気コンテンツと言ったところで、有名な曲はオタクなら誰もが知っているような名曲です。
楽曲派のオタクさんも是非曲を聞きに来るためにミスコンへお越しください。客席も毎年異様な盛り上がりを見せます。主にあるサークルの面子が。
僕の今年のセトリはアイマス曲やボーカロイド曲のVTuberカバーで埋められています。
アイマス好きもボカロ好きもV好きもみんな集まってください。
過去の記事で今年のセトリを公開しちゃってるので、コールやら何やらも事前に予習して当日馬鹿みたいに騒いでくれると助かります。
2.演技を楽しむ
先程も述べたとおり、ミスコンの出場者は挙って色モノです。
当然そこで行われる演技も普通のそれではありません。
・推しを電通大に入学させた挙句留年させる
・舞台上で謎かけが始まる
・研究発表が行なわれる
・団体名が田所浩二で格好が島風
等…………僕はまだこの歴史の浅い部分しか知らないのですが、過去にはもっといろいろあったのでしょうか…
こんな異色なのもありますが、もちろん王道のパフォーマンスもあります。
・可愛らしい歌とダンス
・マイクを用いての生歌唱
・ミュージカル風の演技
・ブレイクダンス(?)
もちろん演者は優勝を狙ってる訳ですので、練習にも気合いを入れてます。
中にはミスコンが終わった次の日には来年のミスコンを見据えて練習を始める団体なんかも存在するだとか……
そんな熱い男達(何故か舞台上では女になってるけど)の魂の演技を見に来てください。
3.採点して楽しむ
このミスコンに去年から採用された採点法があります。
「観客点」です。
その場で演技を見ていた客席のみなさんが、LINEか何か(僕は去年演者控え室にいたのでどんな集計法が取られていたか知らん)で僕らの演技に点数を付けるそうです。
パフォーマンスがどれだけ皆さんの心に響いたかがよく分かります。
皆さんは、演技がどれだけ良かったか、どれだけ女性らしかったかなどを総合的に判断してポイントを付けてもらいます。
是非皆さんもアイドルオーディションの審査員になったつもりでこの採点をしに来てみてください
ちなみに余談ですが去年の観客点トップを頂いたのは我々の団体です。ガハハ
最後に
今年も11月末の調布祭まであと2ヶ月を切っています。早いものですね。
皆さんの中にも調布祭で出店や展示をする方がいるかと思います。
それら全てが落ち着いた最終日の青空劇場で、調布祭の大トリを飾る一大イベント、ミスコンへ足を運んでみてください。
オーラスを飾るに相応しい盛り上がりを皆さんと共に作っていきたいと思います。
またしばらくしたらミスコン記事続きます。